freeeとGMO-PG、請求書をカード払いできる新サービス開始
freeeとGMOペイメントゲートウェイ(GMO-PG)は1月30日、請求書の支払いをクレジットカードで行える「freee請求書カード払い」の提供を開始した。freeeの各サービスを導入する事業者が、受領した請求書の支払方法を銀行振込からカード払いへ切り替えられる。引き落とし日までの期間を最大60日確保でき、支払期日を遵守しながらキャッシュフローを柔軟にコントロールできるとしている。期間はカード決済申請日や利用カードの引き落とし日により異なる。
同サービスは、GMO-PGの「請求書カード払い byGMO」を基盤に提供する。クレジットカード決済後は、原則として最短即日で、請求書を受領した事業者が指定した名義により請求元の銀行口座へ請求金額が入金される。このため、クレジットカードの利用が請求元に知られないとしている。利用にあたってはGMO-PG所定の審査があり、結果によって利用できない場合がある。
対応する国際ブランドはVisaとMastercardで、今後ほかのブランドも順次追加予定だ。freeeは本サービスを、同社の他サービスと併せて利用できる支援ラインナップとして位置付け、日常的な支払業務をよりスムーズにし、業務オペレーションの効率化にも寄与すると説明している。
背景として、企業間取引の経費支払いや仕入れの支払方法では銀行振込の利用割合が最も高く、振込を前提とした業務フローが定着している一方、資金準備や支払業務の煩雑さがスモールビジネスを中心に日常的な負荷になっていると両社は指摘する。また、2027年3月末に紙の手形・小切手が廃止される予定で、企業間決済のデジタル化・効率化された支払方法への移行が求められるとしている。両社はそれぞれの強みを掛け合わせ、企業間取引におけるキャッシュレス決済の選択肢拡充を通じて、スモールビジネスを多角的に支援する狙いだ。
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