au少短に保険SaaS「joinsure」提供開始、2月16日にスマホ保険発売
justInCaseTechnologiesは2月16日、au少額短期保険にSaaS型保険システム「joinsure(ジョインシュア)」の提供を開始した。au少短は第1弾商品として同日付で「スマホ保険」を発売し、スマートフォンの破損または水濡れによる修理(有償交換を含む)で被った損害を、月額190円の保険料で補償するという。今回のシステム導入により、保険ビジネスにおける顧客接点のデジタル化と業務効率化を支援するとしている。
joinsureは、顧客が操作する保険申込システム、契約管理システム(マイページ)、保険金請求システム、保険会社が業務で利用する管理コンソールから構成されるSaaS型の保険業務システムだ。保険会社設立時や新商品開発時、事業会社のデジタルプラットフォーム上で保険事業を開始する場面など、保険を取り巻くさまざまなシーンでの活用を想定する。少額短期保険商品に加え、生命保険・損害保険の商品にも対応するとしている。
同社によれば、joinsureは通常のスクラッチ開発と比べて初期費用を大幅にコストカットできるほか、スピーディーな保険商品の提供を可能にする。ニーズの変化が早いマーケットで機会損失を防ぐ効果も見込むという。また、事業会社と協業し、保有するデジタルプラットフォーム上で顧客ニーズに合う保険商品販売の仕組みを提供することで、事業会社サービスの付加価値向上にも寄与できるとしている。
導入の背景としてau少短は、KDDIグループ各社を中心にさまざまなパートナー企業と連携し、販売チャネルの特性を反映した独自性の高い商品ラインアップの拡充に取り組んでいる。こうした方針に対し、justInCaseTechnologiesの少短事業設立コンサルティングから商品開発、システム構築までを網羅する一貫した支援体制とjoinsureが評価され、今回の提供開始に至ったとしている。
同社は今後、システム提供にとどまらず、保険会社勤務経験者による保険商品(数理)・業務の知見を活かしたトータルサポートで事業成長を支援するとしている。
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