スマイルワークスと商工中金、DX機能付き電子受発注サービス「ネクサパレット」を提供

スマイルワークスは、取引の電子化及び自動会計機能から完全オンラインのみで融資申込が可能な「ネクサローン」を展開することを発表した。これは、商工組合中央金庫が2024年11月5日にリリースする受発注電子化サービス「ネクサパレット」に対するシステム提供だ。

「ネクサパレット」は、受発注及び電子請求書の送受信、販売・仕入管理、経費精算、会計ソフトとの連動機能などの「バックオフィスDX機能」に加え、完全にオンラインのみで融資申込ができる「オンライン融資申込」機能の提供を通じて中小企業の生産性向上を支援する。

スマイルワークスは統合型業務アプリケーションのクラウドERPシステム「SmileWorks」をベースとして、請求書の一括送信機能、複数銀行の入出金明細データを一括取得機能、自動入金消込機能、またその各取引データをボタン一つで会計仕訳連動する機能に加え、他の会計ソフトに仕訳データを連携させる機能などを提供する。