コンテンツへスキップ ナビゲーションに移動

金融xIT総合情報サイト

お問い合わせ
FinBridge

  • ログイン
  • ユーザー登録
資料請求カゴ
  • トップページHOME
  • ニュース・記事News & Articles
  • 金融IT製品をさがすProducts & Services
  • 金融ITシステム解説Handbook
  • 各種ガイドラインGuidelines
ニュース・記事
  1. HOME
  2. ニュース・記事
  3. ニュース
  4. SBI損保とアルティウスリンク、生成AIで自動車事故受付のCX向上へ

SBI損保とアルティウスリンク、生成AIで自動車事故受付のCX向上へ

2025-04-15 最終更新日時 : 2025-04-15 finbridge管理者finbridge_admin
ポイント
SBI損保とアルティウスリンクは、自動車事故受付センターにおける顧客体験(CX)向上を目指し、生成AIを活用した実証実験を開始した。応対データの分析や業務効率化を通じて、商品・サービス改善や顧客満足度向上を図る。

SBI損保とアルティウスリンクは4月15日、自動車事故受付センターにおける顧客体験(CX)向上を目的に、生成AIを活用した実証実験を開始した。両社はアルティウスリンクが提供するコンタクトセンター向けデータ活用プラットフォーム「Altius ONE for Support」を活用し、顧客対応業務の効率化や商品・サービスの改善を目指す。

今回の実証実験では、主に三つの取り組みを実施する。一つ目は、オペレーターの通話後の記録作業を自動要約することで、後処理時間を約35%削減することを目指す。二つ目は、生成AIによる応対データの分析により、顧客満足度と関連する要因を特定し、応対品質向上やオペレーター指導に役立てる。三つ目は、応対データから顧客の潜在的なニーズや改善要望を抽出し、商品・サービスの改善につなげる。

背景には、SBI損保が掲げる顧客中心主義と、デジタルトランスフォーメーション(DX)による業務改革がある。これまでのコンタクトセンター業務では、オペレーターの業務負荷や対応品質のばらつきが課題とされてきた。アルティウスリンクは、これまで1,300社以上のコンタクトセンター運営実績を持ち、そのノウハウを活かしてデータ活用による業務改善に取り組んでいる。

同様の取り組みは他社でも進んでおり、コンタクトセンター領域ではAIを活用した自動応答やチャットボットの導入が広がっている。一方で、生成AIによる顧客の声(VoC)分析や応対品質向上への活用は、金融業界において新たな試みといえる。

今後、SBI損保とアルティウスリンクは、実証実験の結果を踏まえて実業務への導入を検討するとしている。さらに、顧客満足度を予測するモデルの構築や生成AIの活用範囲拡大にも取り組む方針だ。

添付画像一覧
×
1 / 2
2 / 2
❮❯

前の記事
NTTデータ、AIエージェント基盤「つなぎAI」の提供開始
2025-04-14
次の記事
三井住友カード、法人向けデジタル金融サービス「Trunk」を提供
2025-04-15
FinBridgeのサービス
資料請求カゴ
資料請求カゴ
ログイン・登録
ログイン ユーザー登録

検索

  • トップページ
  • ニュース・記事
  • 金融IT製品をさがす
  • 金融ITシステム解説
  • 各種ガイドライン
FinBridgeは、拡大を続ける「FinTech」や「金融DX」領域において、金融ITのプロフェッショナルの皆さま(金融機関、ITベンダ、FinTech等)の橋渡し役となり、業界の発展に貢献していきます。

Menu

  • HOME
  • ニュース・記事
  • 金融IT製品をさがす
  • 金融ITシステム解説
    • 銀行システム
    • 生命保険システム
    • 損害保険システム
    • 証券会社システム
    • クレジットカード会社システム
  • 監督指針・各種ガイドライン(Excel版)

About

  • 利用規約
  • プライバシーポリシー
  • 会社概要
  • お問い合わせ

ベンダ会員Menu

  • ベンダ会員登録
  • ベンダ会員ログイン
  • FinBridgeサービスのご紹介
  • バナー広告の掲載依頼

Copyright © FinBridge All Rights Reserved.

MENU
  • トップページ
  • ニュース・記事
  • 金融IT製品をさがす
  • 金融ITシステム解説
  • 各種ガイドライン
  • HOME
  • ニュース・記事
  • 金融IT製品一覧
  • ハンドブック