三井住友銀行アプリとVpassにマネフォME導入、2026年3月から
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三井住友銀行、三井住友カード、マネーフォワードホームは、2026年3月より『三井住友銀行アプリ』と『三井住友カード Vpassアプリ』に『マネーフォワード ME』の資産管理機能を導入する。両アプリの家計管理機能は終了し、ME連携の新機能へ移行。総資産の一覧表示や残高不足アラートなどを提供し、Vポイントがもらえるキャンペーンも実施する。 三井住友銀行、三井住友カード、マネーフォワードホームは、2026年3月より『三井住友銀行アプリ』および『三井住友カード Vpassアプリ』に『マネーフォワード ME』の資産管理機能を導入することを決定した。導入の背景には、2024年7月に公表されたマネーフォワードと三井住友カードの個人向け事業における資本業務提携の取組がある。
両アプリは2026年3月上旬のアップデートで、現在提供中の家計管理機能を終了し、MEと連携して利用できる新機能へ移行する。サービスの詳細は開始時期にあらためて案内するとしている。
導入後は、両アプリをMEと連携することで、MEに紐づく銀行や証券、クレジットカードなどの口座状況を一覧表示でき、アプリを通じて総資産を容易に把握できる。クレジットカードの支払い金額に対し口座残高が不足している場合はアラートで知らせ、備え方の提案も行う。
三井住友銀行アプリでは、資産総額や前日比の確認に加え、複数金融機関の口座を一覧管理できる。さらに、ドラッグ＆ドロップなど直感的な操作で金融機関をまたいだシームレスな資金移動が可能となる機能の提供を予定している。
Vpassアプリでは、銀行や証券、クレジットカードに加え、通販やネットスーパーのサービスをMEに連携し、口座残高や利用金額をまとめて管理できる。アプリのホーム画面上で、クレジットカードの支払い金額と支払い口座の残高を並べて確認できるようになる。
あわせて、両アプリの利用者を対象に、MEへの新規登録と簡単な条件達成でVポイントが付与されるキャンペーンを実施する。3社は、今後も“お客さま起点のオープンなお金のプラットフォーム”の実現に向け、金融体験の向上に取り組む構えだ。
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