GMO-PG送金サービスが電代業併用オプション開始、100万円超も同一画面で
GMO-PGは2月2日、GMOあおぞらネット銀行とのAPI連携により、「GMO-PG送金サービス」で「電代業併用オプション」の提供を開始した。これにより、100万円以下と100万円超の送金が混在する業務でも、同一インターフェースで送金業務を一元的に管理できるようにする。報酬支払やリユース買取など、送金金額によって運用が分断される状況の解消を狙う。なお、本オプションの仕組みは特許出願中としている。
背景には、EC返金、クラウドソーシング報酬、キャッシュバックなど、個人・法人への日常的な送金需要の拡大がある。一方、GMO-PGが登録する第二種資金移動業は資金決済法により1件あたりの送金上限額が100万円以下に制限される。このため事業者は「100万円以下」と「100万円超」で手段やシステムを使い分ける必要があり、100万円超の送金では銀行振込による個別対応が必須となっていた。結果としてシステムやオペレーションが分断され、業務の非効率化やヒューマンエラーのリスクが課題になっていたという。
電代業併用オプションは、GMO-PGの第二種資金移動業および電子決済等代行業のライセンスを活用し、GMOあおぞらネット銀行のAPIと連携して「GMO-PG送金サービス」のオプション機能として提供する。事業者が開設したGMOあおぞらネット銀行の口座と送金サービスをAPI連携し、送金業務の運用・管理をプラットフォーム上で行う。銀行口座の開設や利用には所定の審査があり、結果によっては利用できない場合があるとしている。
GMO-PG送金サービスは2015年から提供しており、API連携による自動化や管理画面からのファイル一括アップロードで返金・送金業務の効率化を支援する。返金・送金方法は「銀行振込」など4つの受取手段を用意し、事業者は用途やユーザーのニーズに応じて選択できるとしている。
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