MEJAR採用の地銀5行、DYNATREK BI Platformの運用を開始
ダイナトレックは2月9日、地域金融機関による共同利用システム「MEJAR」を採用する地方銀行5行すべてが「DYNATREK BI Platform」の利用を開始し、運用を始めたと発表した。対象は横浜銀行、北陸銀行、北海道銀行、七十七銀行、東日本銀行の5行で、各行がデータ分析基盤として活用する。
導入状況として、横浜銀行、北陸銀行、東日本銀行は既に導入済みだった。これに加え、北海道銀行は2025年5月に、七十七銀行は2026年1月に導入が完了し、MEJARを共同利用する5行全てで本格運用がスタートしたという。システム構築はエヌ・ティ・ティ・データ・フォースとダイナトレックが行った。
背景には、地域金融機関における全行的なデータ活用の加速に加え、DX人材の育成や業務内製化を見据えた体制づくりが課題となっている点がある。また、本部・システム部門・営業現場が一体となって情報を活用できる仕組みづくりも求められているとした。こうしたニーズを踏まえ、行内の多様な部門が柔軟にデータを活用でき、さらにMEJAR導入行間で知見やノウハウを共有できるツールとして、同プラットフォームが5行すべてに導入されることが決まったとしている。
今後は、各行がデータに基づく営業推進や業務効率化をより一層実現できるよう、課題に応じた機能改善や業務コンテンツの充実を進める方針だ。あわせて、MEJAR導入行間で実践事例の共有を促すコミュニティの構築も推進し、地域金融機関のデータ戦略とDX推進を支えるプラットフォームとして進化を目指すとしている。MEJARは、預金・為替・融資などの基幹業務を処理するシステムをはじめ、データ活用に関わる各種システム、ATMやインターネットバンキングなどを5行が共同利用する仕組みだ。
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