エアウォレット、COIN+残高で使えるVisaプリペイド開始へ
リクルートMUFGビジネスは2月13日、送金アプリ「エアウォレット」で国際決済ブランド「Visa」に対応したプリペイドカード機能を、2026年3月前半頃より提供開始すると発表した。チャージした「COIN+」残高をVisaプリペイドカード経由で利用でき、世界中のVisa加盟店(約1億7,500万店舗以上)での決済に対応する。既存のデジタル給与の受け取りや口座間無料送金などと組み合わせ、「使う」「送る」「受け取る」「引き出す」を1つのアプリで完結させるとしている。
追加されるプリペイドカードは、オンライン決済に対応した無償の「バーチャルカード」と、実店舗でのタッチ決済にも対応する有償の「リアルカード」の2種類から選べる。クレジットカードのような審査は不要で、前払い式のため利用上限はCOIN+残高に基づく。支出管理のしやすさや使いすぎ防止の安心感を特徴に挙げる。さらに、使い切れなかったCOIN+残高は手数料無料で銀行口座に戻せるとし、残高を無駄にしにくい点を訴求する。
同社は背景として、プリペイドカードが「使いすぎ防止」で支持されてきた一方、送金や出金など金融機能との連携が不十分で、チャージ後の資金を柔軟に扱いにくい不便さがあったと説明する。自社のアンケート調査(2024年8月、男女10,000人対象)では、キャッシュレス決済を利用する10代・20代の約60%が「使い過ぎたことがある」と回答したという。近年のデジタル給与の解禁や即時貸付サービスの広がりも踏まえ、受け取りから利用、移動までを一元管理できるニーズが高まっているとして、Visa対応のプリペイド機能を開発した。
利便性向上に向け、2月13日から「エアウォレット」およびリクルートIDユーザー向けに、事前申し込み特典つきサイトで情報提供も開始した。
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