三井住友カード、最小・最軽量の決済端末「stera terminal light」2026年春提供
三井住友カードは2月19日、決済プラットフォーム「stera」の新たなラインナップとして、stera terminalシリーズ最小・最軽量の決済端末「stera terminal light」を2026年春より提供開始すると発表した。申込みから最短4営業日で利用可能とし、小規模店舗やイベント会場など、迅速に決済環境を整えたい加盟店の需要に対応する狙いだ。
同端末の特徴は、導入スピード、設置性、場所を選ばない運用の3点にある。導入面では、手続きの簡略化とオペレーションの最適化により、申込み完了から最短4営業日で端末を届けるとしている。端末到着後はすぐに利用でき、新規開店や急なイベント出店など、準備期間が限られる場面で機会損失の抑制につながるとしている。
設置性では、stera terminalシリーズ内で最小・最軽量とし、持ち運び可能なモバイル型を採用する。レジ周りの限られたスペースを有効活用したいというニーズに対し、設置場所の柔軟性を高める。
運用面では、内蔵SIMによる単独通信に対応し、Wi-Fi環境がない屋外や催事場でも、開封後すぐに決済を開始できるとする。さらにバッテリー駆動によりコードレス運用が可能で、飲食店のテーブルチェックやキッチンカーなど、場所を限定しない決済シーンを想定する。
背景として同社は、キャッシュレス決済の普及が加速する中で、「すぐに決済環境を整えたい」「限られたスペースを有効活用したい」といった声が加盟店から寄せられていると説明する。また、多くの決済手段に対応して顧客満足度を高めたいというニーズも高まっているという。こうした状況を踏まえ、従来のstera terminalシリーズの信頼性を維持しつつ、コンパクトさと導入スピードを追求した新モデルとして開発したとしている。
今後について同社は、stera terminal lightの提供を通じて、これまでキャッシュレス導入にハードルを感じていた層への普及を加速させる方針だ。加えて、決済プラットフォーム「stera」の拡張を進め、決済の利便性向上にとどまらず、データ活用や店舗運営の効率化支援を通じて、キャッシュレス社会の発展と持続可能な経済成長に貢献するとしている。
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