TRUSTDOCK、マイナ免許証の免許情報確認をSDKで正式提供開始
TRUSTDOCKは2月26日、本人確認の結果を即時に返却する「eKYC即時返却サービス」の新ラインナップとして、マイナ免許証から免許資格情報の取得と本人確認を行う「運転免許情報確認プラン」を正式リリースした。ICチップの読み取りとセルフィー撮影を組み合わせ、免許資格情報の確認と本人確認をワンストップで行う。SDK(ソフトウェア開発キット)形式で提供し、確認フローをスマートフォンアプリ内で完結させる点も特徴だという。既に大手カーシェアサービスなどで先行導入されており、今回正式提供を開始したとしている。
同プランは、これまで対面での目視確認や外部アプリへの遷移が必要だった免許確認フローを、自社アプリ内に組み込めることを狙う。情報送信から照合結果の返却まで約45秒としており、正確な情報を即時に取得できるとしている。免許証の貸し借りやなりすましなどの不正をブロックし、レンタカー・カーシェア事業者や物流・運送業界など、免許確認が必須となるサービス事業者の業務効率化と不正防止の両立を支援すると位置付ける。
背景として同社は、2025年より開始されたマイナ免許証の発行が、運転資格確認および本人確認の在り方を変えつつある点を挙げる。ICチップに格納された免許情報を安全に読み取れる環境が整い、目視確認や画像提出に依存した従来フローから、信頼性の高いデジタル確認への移行が進むとする。また、レンタカーやカーシェアなどモビリティサービス市場の拡大により、非対面・即時利用を前提としたUXが標準化していることや、物流・運送、社用車管理分野でもコンプライアンス強化と業務効率化が求められていることを踏まえ、即時かつワンストップで完結できる仕組みの提供が競争力向上につながるとして正式提供に至ったとしている。
同社のeKYCサービス「TRUSTDOCK」は、顧客ニーズに合わせたワンストップ提供をうたう。加えて、2025年9月26日付で公的個人認証サービスにおける署名検証者(プラットフォーム事業者)の主務大臣認定を新たに取得したとしており、同社の基盤を用いてマイナンバーカードの電子証明書を活用したサービス提供が可能になるとしている。
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