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千葉銀行、One to Oneマーケティング基盤を構築

2025-05-10 最終更新日時 : 2025-05-10 finbridge管理者finbridge_admin
ポイント
千葉銀行は日鉄ソリューションズ、日本情報通信と連携し、「One to Oneマーケティング」の高度化に向けて分析・マーケティング基盤を構築し、2025年3月21日から新サービスを開始した。クラウドやCDPなど先進技術を活用し、顧客一人ひとりに最適な提案を行い、顧客体験の向上と地域密着型金融サービスの提供を目指す。

千葉銀行は、日鉄ソリューションズ、日本情報通信と連携し、個々の顧客に対する最適なアプローチを実現する「One to Oneマーケティング」の高度化を目指し、分析・マーケティング基盤を構築、2025年3月21日からサービスを開始した。同基盤の導入により、千葉銀行は一人ひとりのニーズや行動特性に応じた情報や商品・サービスの提案を、最適なタイミングとチャネルで届けることが可能となる。

デジタル技術の進化に伴い、金融サービスの利用者の行動パターンやニーズは多様化している。千葉銀行では、こうした時代の変化を先取りし、従来からOne to Oneマーケティング施策に注力してきたが、今回の基盤構築でさらなる進化を遂げた形だ。新たな基盤には、クラウドデータプラットフォーム「Snowflake」と、顧客データ活用サービス「Treasure Data CDP」を採用。預金口座など従来の顧客データのみならず、スマートフォンアプリやメールといったデジタルチャネルにおける行動データも一元的に集約することが可能となった。

この一元化により、千葉銀行は顧客一人ひとりの属性・嗜好・金融行動をより精緻に分析。その結果に基づき、顧客ごとにカスタマイズした商品やサービスを、最も適したタイミング・方法で提案する環境を整えた。例えばこれまでは、ダイレクトメールやアプリ通知などの情報提供が一律で行われていたが、今後は顧客の口座利用状況やアプリログイン履歴、過去の問い合わせ情報などに応じたパーソナライズされたオファーが可能となる。

また、マーケティング部門や営業現場に分散していたデータをクラウド上の基盤で一元管理することで、部署間の連携や分析効率も大きく向上。金融商品だけでなく、住宅ローンや資産運用、保険の提案など、ライフステージに寄り添った多角的なコミュニケーションも広げていく方針だ。

千葉銀行は今後もこのマーケティング基盤を核に、さらなるデータ活用推進とサービス改善を続けるとしている。

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