
ウェイビー、法人向け情報提供ツール「デジ社長」を第一生命に提供開始
ポイント
ウェイビーは、第一生命保険の西日本マーケット統括部に対し、法人顧客向け情報提供レポートツール「デジ社長」の提供を開始した。これにより、法人顧客の業種や所在地、課題に応じたレポートを作成し、営業担当者の支援ツールとして活用する。 ウェイビーは2月10日、第一生命保険の西日本マーケット統括部に対し、法人顧客向け情報提供レポートツール「デジ社長」の提供を開始した。これにより、法人顧客の業種や所在地、課題に応じたレポートを作成し、営業担当者の支援ツールとして活用する。
「デジ社長」は、各法人顧客の市場環境やビジネス課題に応じて、最適化された情報とインサイトを提供するSaaSシステムである。膨大なデータを活用し、業種や地域、ビジネスの特徴に応じた詳細な分析を行う。これにより、顧客の課題を深く理解し、適切な提案が可能となる。
第一生命の西日本マーケット統括部は、中四国・九州・沖縄を中心に管轄している。今回の導入により、営業担当者は「デジ社長」を活用し、法人顧客の課題解決支援を目指す。
第一生命の担当者は、「今回のサービスを通じて、法人顧客が直面するさまざまな課題を理解し、これまで以上に効果的なサポートを提供することを目指しています。顧客の成功が私たちの成功に直結すると考えており、今後も最新のテクノロジーを駆使して、顧客に寄り添いながら成長を支援するための革新的なサービスを提供し続けてまいります」とコメントしている。
ウェイビーは、2010年の創業以来、「地域経済のエコシステムメーカー」を経営理念に掲げ、地域の中小企業・個人事業主の成長実現を目指してきた。2023年5月には、経営支援者向けのSaaSシステム「デジ社長」をリリースし、金融機関、新聞社、自治体、商工会議所、商工会などに導入されている。
今回の提携により、ウェイビーは第一生命と協力し、法人顧客の課題解決支援を強化する。今後も、地域の中小企業・個人事業主の成長を支援する取り組みを続けていくとしている。
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