
ポスタス、金融機関88社と提携し店舗の人材不足問題を解消
ポイント
ポスタスは、2025年1月末時点で全国41都道府県の金融機関88社と業務提携を締結したと発表した。これにより、同社のクラウド型モバイルPOSレジ「POS+」を通じて、店舗の人手不足解消と生産性向上を支援することを目指す。 ポスタスは2月12日、全国41都道府県の金融機関88社と業務提携を締結したと発表した。この提携により、同社のクラウド型モバイルPOSレジ「POS+」を活用し、店舗の人手不足解消と生産性向上を支援することを目指す。
「POS+」は、店舗運営における「ヒト・モノ・カネ・情報」を一元管理するソリューションで、店長やスタッフの業務負担軽減と労働生産性向上を図る。これにより、店舗が本来注力すべきおもてなしに時間を割く環境づくりを支援する。
ポスタスは、全国の金融機関との連携を強化することで、サービス事業者に対し、省人化や業務効率化を推進する「POS+」の導入機会を増やすことを狙っている。これにより、人材不足やコスト増加による経営課題の解決を支援する。
同社は、飲食店向け「POS+ food」や小売業向け「POS+ retail」、理美容向け「POS+ beauty」、クリニック向け「POS+ healthcare」など、業界特化型のクラウド型モバイルPOSレジを提供している。さらに、セルフレジ・券売機「POS+ selfregi」やモバイルセルフオーダーサービス「POS+ self order」など、多彩なソリューションで効率的な店舗運営を支援している。
今回の提携強化により、ポスタスは金融機関との連携を通じて、より多くの店舗に対し、業務効率化と生産性向上の支援を提供する体制を整えた。今後も同社は、店舗運営の課題解決に向けたソリューションの提供を続けていくとしている。
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