
Wallet+、バーチャルデビットカードの即時発行を開始
ポイント
ふくおかフィナンシャルグループ傘下のiBankマーケティングは、銀行公式アプリ「Wallet+」において、バーチャルデビットカードの即時発行と情報表示機能を2025年2月26日から開始した。これにより、対象銀行の口座保有者はスマートフォンだけでデビットカードの新規申込から利用までを完結できる。 ふくおかフィナンシャルグループの子会社であるiBankマーケティングは、JCBとの協力により、銀行公式アプリ『Wallet+』から対象銀行のバーチャルデビットカードを即時に発行できる新サービスを開始した。このサービスは、福岡銀行、熊本銀行、十八親和銀行、佐賀銀行を対象としており、カードレスでのバーチャルデビットカードの情報表示も可能になっている。
これまで『Wallet+』はデビットカードの利用明細表示や、Apple PayおよびGoogle Payへの登録機能を提供してきたが、新サービスの提供により、これらの機能をさらに拡充。提携銀行のデビットカードを所有していない利用者も、バーチャルデビットカードを新規に申し込むことができるようになり、申込から利用までをスマートフォンだけで完結できるようになった。
今回のバーチャルデビットカード即時発行機能の追加により、ユーザーは店舗やオンラインでの買い物において、より自由にそして迅速にデビットカードを利用することが可能になったという。今後もふくおかフィナンシャルグループとiBankマーケティングは、ユーザーのニーズに応え、さらに便利で安全な金融サービスの提供に努めていく方針だ。
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