
「Zaim」、家計簿アプリで初めて「PayPay」取引履歴の取り込みに対応
ポイント
家計簿アプリ「Zaim」は、キャッシュレス決済サービス「PayPay」の取引履歴データを簡単に家計簿に取り込める新機能を追加した。これにより、ユーザーは「PayPay」の取引情報を漏れなく正確に家計管理に反映できるようになる。 家計簿アプリ「Zaim」は2月26日、キャッシュレス決済サービス「PayPay」の取引履歴データを簡単に家計簿に取り込める新機能を追加したと発表した。これにより、ユーザーは「PayPay」の取引情報を漏れなく正確に家計管理に反映できるようになる。
「Zaim」は、レシートの撮影による自動読み取りや、銀行やクレジットカードなどの金融サービスとの連携機能を備え、支出や収入を自動的に家計簿に記録できるアプリだ。
今回の新機能追加により、「PayPay」アプリでダウンロードした取引履歴データ(CSVファイル)を「Zaim」アプリ内の「電子マネーデータの取り込み」から簡単に取り込むことが可能となった。これにより、家計管理がより一層スムーズに、正確に行えるようになる。
「PayPay」は2025年2月に取引履歴データのCSVファイルダウンロード機能を提供開始した。「Zaim」はこれを受け、主要家計簿アプリとして初めて「PayPay」の取引履歴データ取り込み機能を導入した。
「Zaim」は、1,100万ダウンロードを超える家計簿サービスであり、スマートフォンなどから家計簿を記録できる。今回の新機能追加により、ユーザーは「PayPay」の取引情報を漏れなく家計管理に反映できるようになり、より効率的な家計管理が期待されるとしている。
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