
CCCMKと三井住友カード、Vポイント運用サービスを提供開始
ポイント
CCCMKホールディングスは、Vポイントを活用した投資体験サービス「Vポイント運用」を開始した。証券口座の開設不要で、Vポイントアプリから全世界、米国テック、日本株の3つのコースを選択し、投資の疑似体験が可能となる。 CCCMKホールディングスは3月4日、Vポイントを活用した投資体験サービス「Vポイント運用」を開始した。Vポイントを利用して投資の疑似体験ができるサービスで、資産運用への理解を深め、「貯蓄から投資へ」の流れを後押しすることを目的としている。
「Vポイント運用」は、証券口座の開設が不要で、Vポイントアプリから簡単に申し込むことができる。全世界の株価に連動する「全世界コース」、アメリカのテック銘柄に連動する「米国テックコース」、日本国内の株価に連動する「日本株コース」の3つのコースが用意されており、ユーザーは好みのコースを選択し、運用するポイント数を追加するだけで利用可能だ。
運用状況は実際の相場に応じて日々増減し、Vポイントアプリでいつでも確認できる。また、運用中のポイントは1ポイント単位で引き出し可能で、全国約16万店舗のVポイント提携先や世界約1億店のVisa加盟店での買い物に利用できる。
近年、新NISAの開始により、幅広い世代で資産運用への関心が高まっている。しかし、リスクへの不安から投資をためらう人も多い。こうした背景から、CCCMKホールディングスは証券口座の開設不要で手軽に投資を体験できる「Vポイント運用」を提供することで、ユーザーが資産運用への理解を深める機会を提供しようとしている。
今後、三井住友銀行アプリや三井住友カードのVpassアプリなどからも「Vポイント運用」へのアクセスが可能になる予定だ。CCCMKホールディングス、三井住友銀行、三井住友カードは、「Vポイント運用」を通じて、Vポイントを貯める楽しさや使う楽しさの幅を広げ、多くのユーザーに愛されるポイントサービスを目指す。
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